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コーヒー豆の保存の仕方

コーヒー豆を買ってみたけど、鮮度で味が変わっていくし、どうやって保存した良いかわからない…。
そんなあなたに向けて、コーヒー豆の保存の仕方3つをご紹介します。
ご自身にあった保存方法で、ぜひ毎日のコーヒータイムに活用してみてはいかがでしょうか?

【基本的な保存方法・場所】

「高温多湿を避け、密閉した容器で冷暗所に保存する」

コーヒー豆は、高温なところや湿度が高いところが苦手なので、
そういった場所を避けてあげると長持ちします。

湿気や温度の高いところでは、淹れる前から蒸気が触れて
抽出が進んでしまっているような状態をイメージすると分かりやすいと思います。

また、酸素に触れると変化が始まるので、密閉した容器に入れた方が長持ちします。

【おすすめの保存方法・場所】

プロ焙煎士のいるフクスケコーヒーロースタリーのおすすめは、

「購入した時の袋に入れて、常温の日陰で保存!」

え?そのままにしていいの!?って感じですよね。
普通にお召し上がりいただく分には、特に気を遣うことはありません。

長い期間保存したい時や、味の変化を極力抑えたい時など以外は、常温でそのままにして構いません。

コーヒー豆は、時間が経つに連れて味わいが変化する「エイジング」という楽しみ方もあります。
日々少しずつ変わる風味の変化を感じていただくのも、当店のおすすめの飲み方です!

ただし粉に挽いた場合は、香りが飛ぶのが早くなってしまうので、より早くお飲みいただくのをおすすめします。

【コーヒー豆の賞味期限】

○賞味期限(未開封)
豆・粉ともに4ヶ月

○より美味しくいただける期限(開封後)
豆:1〜2ヶ月
粉:1ヶ月以内

賞味期限はお店によって設定が異なりますが、当店では未開封で常温で置いた場合、
美味しくお飲みいただける期限として4ヶ月で設定しています。

開封後は、空気に触れて変化が始まっていくので、豆は1〜2ヶ月以内、
粉は1ヶ月以内を目安にお飲みいただくのをおすすめします。

【長持ちする保存方法・場所】

急須コーヒー

豆を飲みきれないくらい買ってしまった。
人に渡すまで保管させておきたい。

そんなときは「高温多湿を避け、密閉した容器で冷暗所に保存する」を
更に徹底することで、より長持ちさせることができます。
「可能な限り真空に近い状態で、冷凍庫で保存」

しかし真空にするのは家庭では難しいと思うので、
「袋の上から更にチャック付きの袋で密閉して、冷凍庫で保存」

がおすすめです。

冷凍庫で保管するときは、湿気がつかないようにしっかりと密閉することだけご注意ください。

この方法で半年ほどコーヒー豆を楽しむことができます。

冷凍したコーヒーを淹れるときは、特に常温に戻さずとも、そのまま淹れて構いません。

究極に長持ちさせたいときは、家庭用の真空パック機を使います。
購入したときとほぼ味が変わりません!

【コーヒーの『エイジング』】

前の項で少しお話した『エイジング』
コーヒーは、焙煎してからガスが少しずつ抜けて味わいが変化していきます。

「昨日はナッツのような香りがしたけど、今日は更に柑橘のような香りがした!」

なんて変化もあるので、すぐに飲まれる方は冷凍保存など敢えてせずに、
日々の変化を楽しむのもおすすめしています。

そして実は。。。
「コーヒーは焙煎直後よりも、時間が経ってからのが美味しい」
のです!

意外かもしれませんが、焙煎直後はガスが沢山含まれており、味わいが隠れてしまっています。
焙煎から1ー2週間経ってからの方が、味わいが開いてきます。

【コーヒー豆の保存の仕方まとめ】

コーヒーの保存は、買った時の袋のまま、特に気を遣いすぎなくても大丈夫です。
長持ちさせたい時は冷凍庫で保存。
日々の味わいの変化を楽しむのもおすすめです!

【基本】
高温多湿を避け、密閉した容器で冷暗所に保存
【おすすめ】
購入した時の袋に入れて、常温の日陰で保存
【長持ち】
袋の上から更にチャック付きの袋で密閉して、冷凍庫で保存

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